(C)Copyright、コピーライトの正しい書き方

凄いマニアックな技術なんですけど、素朴すぎて誰も教えてくれなさそうな技術なので僕が教えます。サイトのページの最下部に出てくる©(コピーライトマーク)の表示は何種類かのパターンがあります。最も一般的な方法はHTMLのソースに「©」と書く方法です。こうやって書いておくと、ブラウザで見た時にちゃんと©マークになって表示されます。

copyright

その他に簡易な方法としてはカッコでくくったCでも良いと思います。こんな感じ→(C) この場合のカッコは全角じゃなくて半角の方が格好いいです。

あとは全部書いちゃうパターンの「Copyright」ですね。昔はパソコンでしかネットを見る機会が無かったのでスペースも大きく、全部書いてあるパターンでも良かったのですが、最近はスマートフォンで見る方も多く、レスポンシブデザインでぐぐぐっと縮こまった時に、コピーライト表記が2行にならないように、こうした短縮形を使用するようになりました。(ちなみにCopyrightの後に(C)などと書くのは重複なので格好悪いです)

コピーライトの年号は何年を書けば良いのか?

©というのは「このページは著作権で守られてますから転載禁止ですよー」という意味なので、公開した年を書いておきます。また、更新したらその更新年も記載します。こうした取り決めは世界的な「万国著作権条約」というもので定められてまして、©マーク公開年 – 更新年著作者名を明記するようにということが定められています。

公開した年が2000年の場合の表示方法
© 2000 ○○○○○ Corporation.

2000年に公開して、2014年に更新した場合
© 2000-2014 ○○○○○ Corporation.

古い年号が書いてあると、見た目が悪いな~ということで最新年号だけを書いている方もいますが、正式には公開年である古い年号も残しておく方が「業界の人には」伝わります。ただ、一般人には、最新年号の方が「お、新しい情報だ♪」ということで好まれるので、そうしているところも多いのが実情です。ページを更新した年号を記載してもOKなので特に問題はありません。

All Rights Reserved.は要らない?

ここで気づいた方もいるかと思いますが、All Rights Reserved.の表記が抜けています。実はこれは前述した万国著作権条約には特に記載するようには書いていないです。なので正式には書いてなくてもOKなんですね。これを書かないで良いとなるとかなり短縮できるので助かります。

よくあるパターン
Copyright (C) 2000-2014 ○○○○○ Corporation. All Rights Reserved.

実はこれだけでも良かった♪
© 2000 ○○○○○ Corporation.

コピーライトを一気に更新する方法

例えばサイト全体が100ページあったとして、全てのページのコピーライトを修正しなければならない場合、よく使う方法はコピーライト部分だけを画像化しておくという方法です。HTML的には特にこのコピーライトが無ければSEOで不利ということはないので、コピーライト部分を画像化して最初から配置しておき、更新する際は画像を1つ更新すれば全ページ変更されるという方法もよく使います。ただ、レスポンシブデザインには使えない時もあります。テキストを一気に変更しなければならないような時は、オーサリングソフトの「検索と置き換え」機能を使うと便利だと思います。ドリームウェーバーなどには標準で搭載されてます。一気に100ページ!とかはできませんが、10ページづつとかは簡単に更新することができますので大変重宝しますよ。

ということで©についてあれこれ書いてみましたがいかがでしたでしょうか?ここを見るだけで作ってる人がどれだけプロだか分かってしまいますね~。