スマホサイトは格好付けすぎると3割離脱する

スマートフォンの飛躍的な機能向上と通信回線の高速化によって、10年前まではデスクトップと二分していたインターネット閲覧環境も、今やスマートフォンから閲覧する人が75%以上を占めるという・・・僕がYahoo!に勤めていた15年前には想像すらできなかった現実が今ここにあります。

これだけスマホからの閲覧が主流になると、ウェブサイトの制作というのはデスクトップ版を作ってからスマホ版をおまけで作るのでは無く、スマホ版を作ってからデスクトップ版をおまけで作るといった逆転現象が起きてます。

スマホ版は「格好良く作り過ぎる」と誰も見てくれない!

最近、自動車メーカーのホームページを見たのですけど、コンテンツがなかなか表示されずにイライラしてしまいました。自動車メーカーは格好良く見せようとサイトを凝った作りにしてるので、コンテンツのダウンロードに時間がかかりすぎるのです。動画やJavaScript等を多用してるとこういうサイトができてしまいます。それでも見てくれる消費者がいるから救われているものの、一般会社がこんなの作ったらすぐに離脱してしまうでしょう。

スマホ時代を迎えた2017年は・・・というよりスマホができた頃からずっと言ってますが、スマホを取り巻く通信環境は常に快適ではないということを考慮しなければなりません。夕方の帰宅ラッシュの時に見てもサクサク快適に閲覧できるように作る!これがスマホ版サイトの王道なのです。仮に100人訪れて重くて観られなくてその内の3割離脱したら損失は莫大です。ということに気づいてる経営者が何人いることか・・・。そう!ここがポイントなのです。

シンプルに作ればライバルに勝てる!

どんな業界にもライバルというのは必ずいます。そんな中で勝つにはWEB戦略は必須です。さらにスマホで優位に立つことが求められます。他社がどんなに格好良く作っても、ユーザーが望むのは格好良さではないということを知っておいてください。スマホ版サイトにおいては「見たいときにすぐ見られる」これが重要なポイントなんです。ライバルが重たいサイトを作っていたり、スマホ対応してなければ大チャンスだと思って間違いないでしょう。

チェックポイント

  • デザイン性よりも表示速度重視!
  • デザイン性よりも閲覧者が本当に知りたいコンテンツ重視!
  • テキストずらずらよりも解りやすい図やイラスト重視!
  • 広告だらけのブログは閲覧者には不快である!